マンション生活にて、我が家の部屋で一番面積が大きい白い壁には『ウォールステッカー』を貼って部屋のアクセントにしています。
ツリーのデザインでとても気に入っているのですが、『ウォールステッカー』を貼ってから、6年になろうとしていた頃、すごく驚くことがあったんです!!
笑い話です。
ウォールステッカーってどんなもの?
『ウォールステッカー』とはアメリカ生まれの壁にはるシール状のものです。
サイズは小さいものから壁一面に貼れる大きいものもあり、貼って剥がせるので壁を汚すこともなく、お手軽に部屋の雰囲気を変えられます。
初心者でも簡単に扱えるので、数年前から日本でも大変人気だと知ったんです。
シールタイプだけでなく、転写タイプや水をつけて貼るタイプなどもあるようですよ!
一方、本来壁に貼って部屋の雰囲気を変えたい場合はまず【壁紙】を考えます。
以前までは【壁紙】を貼るとなると技術も必要で、しかも壁紙用の糊で貼ってしまうと剥がせないため、気に入らないからすぐに剥がすことはできませんでしたが、今では剥がせる【シールタイプの壁紙】がとても質がよくなっているようで、さまざまな色や模様があり部屋の雰囲気を変えたい時にはとても便利が良さそうです。
わたしも「壁紙を使って雰囲気を変えてみたいな」と思うことはあるのですが、6年前に入居した当時に壁一面に娘と二人で貼った『ウォールステッカー』が素敵なんです。
『ウォールステッカー』は貼り直せるのか試したみたところ
この時期はしばらく部屋中の片付けをしていました。
そして低めのリビングテーブルをあまり使っていなかったので、思い切って業者さんに引き取ってもらったんです。
入居当時はメインテーブルとして使用するつもりで購入したのですが、何度も立ったり座ったりするのは、元々腰痛持ちのわたしにはかなりキツく、やはり椅子が必要だと、しばらくしてダイニングテーブルを購入したんです。
するとお役目御免になってしまったリビングテーブルは、隅っこに追いやられ、部屋が狭く感じてしまっていました。
色も引き出しの機能もとても気に入って購入しただけに、なかなか踏ん切りがつかずに6年も置きっぱなしでしたが、もともと広くはない部屋のスペースを占領されているのも気になりだして、とうとう引き取ってもらう決意をしました。
それでもブログを始めてからは、小物の写真を撮るのに白色はピッタリ!
写真を撮るための台として活用していました。
なので業者さんの引き取り日には、なんだかシンミリとしてしまいました。
「今までどうもありがとう......」
そして空いたスペースの方へダイニングテーブルを寄せてみたところ、『ウォールステッカー』の一部である小鳥さん2羽がテーブルの下に隠れてしまって、なんか可愛そう。
と、いうことで貼り直せるか試してみようと、ステッカーを剥がし始めました。
すると「あれ?」
なんか上の透明なフィルムだけ剥がれる?
頭の中、プチパニック!
「よし、調べよう」
以前購入した楽天の店舗のページを見てみたら。
「ステッカーが貼りついたことを確認しながら、ゆっくりと補助フィルムを端からはがしていきます。補助フィルムをすべてはがしたら完成です。」って書いてあるんです!
6年前にこの説明はあったのか?
いや、恐らくわたしが確認していなかったのだろうと思い、ひとりその場で大爆笑!
ステッカー全体に保護フィルムを貼りっぱなしにしていたということなんです!!
うわぁ・・・
「なんかテカテカすると思っていたのよね〜」とフィルムをせっせとはがすことに。
ペリペリ。
ペリペリペリペリ〜。
剥がす作業がめちゃくちゃ気持ちがいい!
するとどうですか!
以前よりも当然のことながら、素敵になったんです〜!
貼り直しも可能でした!
小鳥ちゃんたち2羽も丸ごと綺麗に剥がせて、新たな場所に貼れました!
6年も経っているのに粘着力はしっかりありましたので、全く問題なかったので品質の良さは流石です。
もうね、わたしの鈍臭さには凹むよりも笑えてしまって、このウォールステッカーの制作会社の皆さんたちがこのことを知ったら、椅子から転げ落ちることでしょうね。
意図した使用法を守ってほしいと思われるはずです。
それでもですね!
6年経って保護フィルムを剥がしたので、今まさに新品のようなんですよ。
傘の柄などについている保護フィルムは年月が経ってから剥がすと、紫外線などでフィルムが劣化してしまって、一部剥がれなかったりして汚くなることがありますが、今回のこの場合は綺麗に剥がせたのが大変ラッキーでした。
いやはや、本来の『ウォールステッカー』ってこんなにもしっくりと壁に馴染んでるものなんですね。
新品同様のウォールステッカーでこれからまた数年、このツリーや小鳥ちゃんたちを眺めて楽しませてもらいますね!(*≧∀≦*)